【後戻りが心配】リテーナー(保定用マウスピース)はいつまでつける?値段と割れた時
矯正が終わっても、歯が戻らないように保定用のマウスピースをつけるんだ。
私は4年たった今も、夜だけつけてるよ。
歯は、動いたあとも元の位置に戻ろうとするからね。
数時間つけないだけで、次につけるときキツく感じたの。
50歳でマウスピース矯正を始めて約10ヶ月で綺麗な歯並びを手に入れました。
実際に矯正が終わって、保定用マウスピースがとても大事だと感じています。
それは、数時間着けていなかっただけでも次に着けるときキツく感じるからです。
後戻りするのは想像以上に早いと思っていた方がいいです。
せっかくコンプレックスを克服したのに後戻りするなんて考えられません。
私は今でも夜寝る時だけマウスピースを装着しています。
その成果もあり4年たった今でも綺麗な歯並びをキープしています。
矯正後に「保定」が必要な理由

「矯正終わったーっ」って最後のマウスピースが終了した時は嬉しかった。
やり切った感で感動したけど、マウスピース生活はここからも続きます。
実はここがすごく大事なんです。
先生からは「2年間はまだつけておいてください」って言われました。
私の体感だと、半日つけないでいるとマウスピースを装着する時キツく感じました。
戻るのって早いんだなって怖くなったくらいです。
歯は動かしても放っておくと元に戻ろうとします(後戻り)。
図 後戻りが起きるしくみ
湘南美容歯科のコラムをもとに作成
マウスピースで歯を動かす
歯は少しずつ新しい位置へ動く
まわりの骨は、まだ固まっていない
動かした直後は、歯が不安定な状態
押さえないと、元の位置に戻ろうとする
これが「後戻り」。リテーナーで押さえて防ぐ
だからこそ、保定用マウスピース(リテーナー)は必須アイテムなんです
リテーナーの種類

保定用のマウスピースは、「リテーナー(保定装置)」の一つです。
湘南美容歯科のコラムでは、リテーナーは大きく3種類に分けられています。
図1 リテーナーの3つの種類
湘南美容歯科のコラム(2026年3月)をもとに作成
マウスピースタイプ
透明な樹脂を、歯全体にかぶせる
よい点
○ 透明で目立ちにくい
○ 自分で外せる
○ 痛みや違和感が少なめ
気になる点
△ 薄いので割れやすい
△ 熱いお湯で変形する
△ つけ忘れると後戻りしやすい
プレートタイプ(ベッグタイプ)
裏はプラスチックの板、表はワイヤー
よい点
○ 自分で外せる
○ 食事や歯みがきのときに外せる
気になる点
△ 表のワイヤーが見える
△ 最初は話しにくいこともある
ワイヤータイプ(フィックスタイプ)
歯の裏に、ワイヤーを接着する
よい点
○ 付け忘れがない
○ 裏側なので気づかれにくい
○ 後戻りを防ぐ力が高い
気になる点
△ 自分で外せない
△ 汚れがたまりやすい
△ 歯ぎしりで外れることがある
費用の目安は、どれも上下で2万〜6万円ほどです。
見た目と違和感の少なさから、マウスピースタイプを選ぶ人が多いそうです。
どのタイプにするかは、歯並びや生活に合わせて歯科医師と決めます。
リテーナー代の扱いは、マウスピース矯正の相談先によっても違います。
図2 相談先ごとのリテーナー代
2026年10月に、各社の公式サイトで確認
DPEARL
1組が料金に込み
Oh my teeth
上下11,000円
最後のマウスピースでも代用可
ウィ・スマイル
最後のマウスピースを使う
湘南美容歯科
保定リテーナー36,980円
ビベラリテーナー上下各3枚60,000円
hanaravi
公式サイトに記載なし
なくしたときは片あご5,500円
キレイライン
医院ごとに違う
申し込む前に、リテーナー代が料金に入っているかを確かめておくと安心です。

私が使ったリテーナー

私が使ったのは、透明なマウスピースタイプです。
透明で目立たない、自分専用に作るマウスピース。
アタッチメント(歯につける小さな突起)が無くなった分、装着感はとても楽になります。
最後のマウスピースをつけ終わったら、先生に確認してもらいに行きます。
納得がいく歯並びになったことも意思確認されます。
問題がなかったらアタッチメントを外してもらい、3Dスキャンをします。
これが最終的な保定用マウスピースの型取りです。
型取りから3週間ほど待って、やっとマウスピースができてきました。
その間は、最後に装着していたマウスピースをつけて過ごします。
図 保定用マウスピースを受け取るまで
私の場合
最後のマウスピースが終わる
先生が歯並びを確認
納得いく歯並びかも聞かれる
アタッチメントを外して3Dスキャン
これが保定用マウスピースの型取り
約3週間待つ
その間は、最後のマウスピースで過ごす
保定用マウスピースを受け取る
私は上下3セット作ってもらった
私は上下3セット作ってもらいました。
割れたり無くしたりの心配があるので、最低2枚は持っておくと便利なのでおすすめします。
何年必要?ずっと使うの?

「どのくらい必要?」とよく聞かれますが、できればずっと!
特に矯正後1〜2年は毎日日中も必須で、その後は夜だけでOK。
私は2年は毎日昼夜つけて、その後は夜だけつけています。
その成果もあって、4年たった今でも後戻りすることなくキープできています。
図 いつまで、何時間つける?
目安は湘南美容歯科のコラム(2026年3月)
| 時期 | 目安と私の場合 |
|---|---|
| 最初の半年 | 目安:1日20時間ほど(食事と歯みがき以外) 私:昼も夜もつけた |
| 半年〜2年 | 目安:夜だけ 私:昼も夜もつけた(先生に「2年はつけて」と言われた) |
| 2年から先 | 目安:できれば続ける 私:夜だけ。4年たった今も続けている |
つける期間は人によって違うので、歯科医師の指示に合わせてください。
この年代になるとやっぱり骨が痩せてくるんですよね。若い年代に比べると戻りやすいそうです。
それで安心感が得られるのなら、私はずっと続けるつもりでいます。
割れた・なくしたら?

割れたり、なくしたりすると作り直しすることになります。
データがあるので作り直しできるんですが、少し日数がかかるんです。
歯科医院にもよりますが、1週間から1ヶ月しないとできない事も…
値段は1万円前後くらい。
放置すると歯が動いちゃうので、すぐ連絡するのが大事です!
そこでオススメなのが、
最初に予備で2セットは準備しておく
私は最初に3セット作ってもらえたので、今でも作り直ししていません。
ただ、1枚はヒビが入ってしまい使えなくなってしまいました。
値段は3セットで3万円でした。最初高く感じたけど、今は作っておいて良かったと実感しています。
図 予備があると、ないと
| 割れた・なくしたとき | |
|---|---|
| 予備がない | 作り直しに1週間〜1ヶ月かかる その間に、歯が動くおそれがある 作り直しは1枚1万円前後(医院による) |
| 予備がある | すぐに次の1枚に替えられる 私は3セット作り、1枚ヒビが入ったけれど、作り直しはしていない |
割れたりなくしてしまうとすぐに作れないので、保定用マウスピースは最初に最低2セット準備しておくことをおすすめします。
ホワイトニングもできる?

保定用マウスピースはホワイトニングトレーとしても使えるんです。
私は定期的にホームホワイトニング用のジェルを買ってます。
今はネットでも手軽に購入できるし、ホワイトニングをしている歯科医院なら購入できます。
マウスピースにジェルを1本の歯ごとに米粒1〜2くらいをのせて装着、2時間そのまま待ちます。
図 リテーナーでホワイトニング
私のやり方
ホワイトニングのジェルを用意
ネットや、ホワイトニングをしている歯科医院で買える
1本の歯ごとに、米粒1〜2つ分
マウスピースにジェルをのせる
マウスピースをつけて2時間
その間は、家事をしたり映画を見たり
私はその間に家事をしたり、のんびり映画を見たりして過ごしてます。
ちょっとした買い物なら外に出たって問題ない!
何かをしているとあっという間に時間が経つので、ついでの時間を利用しています。
保定用マウスピースを使って手軽にホワイトニングできるのは嬉しいですよね。
せっかく整えた歯並びをもっときれいにしたい人におすすめ!
後戻りを防ぐ心がけ

- 夜は必ず装着
- 旅行や外泊はマウスピースを必ず持つ
- 定期検診でチェック
寝る前に歯磨きをしてマウスピースをつける!はもう習慣になってます。
こうなってしまえば大変だと思うこともありません。
とは言っても、
時々寝よとして「あれ?なんか忘れてるな」って洗面所へ駆け込んでるのは内緒です笑
何より「もうあのガタガタな歯になりたくない」
そこが続けられてるポイントです。
まとめ:保定は笑顔を守る

年齢とともに気になるほうれい線や口元のたるみ…
でも自然に笑えると口角も上がり、若々しく見えます。
矯正はゴールじゃなくて、その先の笑顔のために保定が大事。
少しの手間で、未来の自分が「やってよかった」と思えるはずです。




