ゼニュムとインビザラインの違いは?湘南美容歯科で治した50代が総額で比べました
ゼニュムとインビザライン、どちらがいいんだろう。
料金表を何度見比べても、決められませんでした。
表示されている価格だけで選ぶと、損をすることがあります。
私は50歳でインビザラインGoを受け、10ヶ月・36万円で治しました。
カウンセリングは2社まわっています。
私が知りたかったのは「結局、終わるまでに全部でいくらかかるの?」
料金表には、そこが書いていないんです。

この記事は、湘南美容歯科のインビザラインGoとゼニュムクリアを、
検査代とリテーナーまで足した総額で比べたものです。
読み終えると、自分がどちらを選ぶべきか、カウンセリングで何を聞けばいいかが分かります。
先に結論です。
総額はゼニュムが約35万円、インビザラインGoが約39万円。
差は4万円ほどでした。
📋 私の矯正データ
- プラン:インビザラインGo(上下20本)
- クリニック:湘南美容歯科(正式な院名は湘南歯科クリニック千葉院)
- 期間:2021年10月〜2022年8月(10ヶ月)
- マウスピース:20枚+追加10枚=30枚
- 総額:36万円(検査代・調整料・リテーナー・追加分もすべて込み)
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
動かす歯はどちらも20本

- インビザラインGo:上下20本(前歯から数えて5番目の歯まで)
- ゼニュムクリア(Zenyum Clear):上下最大20本
どちらのプランも上下20本を動かしてキレイな歯並びにする。
つまり、同じくらいの範囲を治すのに、値段が違うということです。
ここを知らないまま「安いほう」を選ぶと、あとで後悔します。
ゼニュムとGoの比較表
| インビザラインGo (湘南美容歯科) | ゼニュムクリア | |
|---|---|---|
| 対応する症例 | 軽度〜中等度 | 軽度(公式表記) |
| 動かす歯 | 上下20本 | 上下最大20本 |
| マウスピース枚数 | 最大20枚 | 最大15枚 |
| 表示価格 | 355,500円 (モニター335,500円) | 約30万円(全国一律) |
| 検査代 | 料金に込み | 22,000〜33,000円(別途) |
| リテーナー | 36,980円 | 27,000円(1セット) |
| 追加マウスピース | 有料(2021年の私は 10枚で3万円) | 無料(治療計画内) |
| 総額のめやす | 約39万円 | 約35万円 |
| 期間 | 3ヶ月〜1年 | 約4ヶ月 |
| 通院 | 2021〜22年の私は 10ヶ月で5回 | 2〜4回 |
※料金はどちらも2026年9月27日に公式サイトで確認した、今の金額です。
私が矯正を受けたのは2021年10月〜2022年8月で、そのとき払った36万円とは別の数字です。
ゼニュムはキャンペーン中のため、変わることがあります。
この表で見ていただきたいのは「総額のめやす」の行です。
表示価格だけで並べると、順番が逆になります。

総額で比べる

この記事でいちばん伝えたいのが、ここです。
ゼニュムクリア:約35万円
公式サイトの料金は、キャンペーン中で294,500円〜300,000円(税込)です。
定価は324,500円と書かれています(2026年9月27日確認)
ただし、この中に入っていないものがあります。
- 精密検査 22,000〜33,000円(クリニックで支払う)
- リテーナー 27,000円(1セット)
足すと約35万円です(34万〜36万円)。
追加のマウスピースを作ると、再スキャン代でさらに1万〜2万円増えます。
治療計画の中なら、追加のマウスピースは無料と書かれています。
公式の案内にも「再スキャンやリテーナーは費用が発生することがございます」と書かれています。
追加費用なしという言葉の外に、この2つがあると思っておいてください。
インビザラインGo:約39万円
この記事では、私が実際に通った湘南美容歯科のインビザラインGoの、今の料金で比べます。
両顎355,500円(モニター価格335,500円・適応審査あり)
検査代と調整料は込みで、リテーナーが36,980円。
足すと総額約39万円です。
インビザラインGoに決まった値段はありません。
表示400,000円でも、検査30,000円・毎月の調整料3,000円・リテーナー60,000円が別にかかる医院があり、その場合は総額が50万円を超えます。
同じインビザラインGoでも、どこで受けるかで13万円くらい変わります。
湘南美容歯科は、その中では安いほうです。
見落としやすい4つの費用
- 精密検査代は込みか、別か
- 通院ごとの検診代はかかるか
- リテーナー(保定装置)はいくらか
- 足りなかったときの追加マウスピースは有料か
この4つを聞けば総額が出ます。
表示価格ではなく、「終わるまでに全部でいくらか」で比べてください。
ゼニュムの公式サイトには、
精密検査22,000〜33,000円、
リテーナー27,000円、
追加のマウスピースを作るときの再スキャン代11,000〜22,000円と書かれています。
マウスピース自体は、契約期間中なら何度でも無料です。
いま精密検査代のキャッシュバックキャンペーンをやっていますが、
いくら戻るのかは公式に書かれていません。
戻る金額と条件は、診断のときに必ず確認してください。
通院1回ごとの検診代も、公式には書かれていません。
ゼニュムの公式サイト自身が、
矯正選びのポイントとして「通院費、処置費」を確認するよう案内しています。
マウスピースの枚数

ゼニュムクリア:最大15枚
公式サイトでは、
マウスピースは最大15枚まで、
交換は10日ごと、
平均で約4ヶ月と書かれています。
15枚を10日ずつ使うと150日、約5ヶ月です。
平均が4ヶ月ということは、
多くの人は12枚くらいで終わっている計算になります。
公式の比較表には、
ゼニュムクリアは症例の難易度が「軽度」、
動かすのは前歯と小臼歯、
アタッチメント(歯につける突起)はゼロ〜最小限、
抜歯はなしと書かれています。
つまり15枚という上限は、
軽い歯並びを短い期間で整えるための設計です。
15枚で収まらない歯並びなら、
ゼニュムクリア・プラス/54.5万〜63万円
インビザラインGo:最大20枚
インビザラインGoは最大20枚です。
ゼニュムより5枚多いぶん、動かせる量に余裕があります。
枚数に上限があるのは、どちらも同じです。
私は20枚では終わらず、追加で10枚お願いして、合計30枚使いました。
最後の1本の前歯が気になったからです。
何枚で終わるかは、自分では判断できません。
診断のときに「私の歯並びは何枚くらいで終わりますか」と聞いてください。
20枚で収まらない歯並びなら、
Go Plus /44.7万円 モデレート/ 52.8万円
ここを先に知っておくと、金額の見通しが立ちます。
歯を削るディスキング

ゼニュムクリアは抜歯をしません。
では歯を並べる隙間をどう作るのかというと、IPR(ディスキング)です。
歯の横のエナメル質を、
極細のバーで削ったりヤスリのような器具で薄く削ります。
費用はゼニュムの料金に含まれていて、追加では取られません。
(公式の特定商取引法のページに記載)
削る量も、一般に1本あたり0.5mm以内が上限とされています。
エナメル質の厚みは2〜3mmです。
これはインビザラインGoでも同じです。
どちらも抜歯をしない前提なので、隙間はディスキングで作ります。
ゼニュムだけが削るわけではありません。
ただし、削ったエナメル質は元に戻りません。
何本削るのかは、診断のときに聞いておいてください。
私も、少しだけ削りました。処置は数分で終わって、痛みもありません。そのあと冷たい水がしみることもありませんでした。

期間で比べる
ゼニュムクリア:約4ヶ月
公式サイトには、平均で約4ヶ月程度と書かれています。
ただし4ヶ月は平均であって、上限ではありません。
最大15枚を10日ごとに交換すると、150日=約5ヶ月になります。
ゼニュムの案内ページには、平均6ヶ月・3〜15ヶ月という数字も出てきます。
プラスやウルトラも含めた全体の平均だと思われますが、
短い人で3ヶ月、長い人で15ヶ月という幅は覚えておいてください。
もうひとつ大事なのは、この4ヶ月に保定(リテーナー)の期間が入っていないことです。
ゼニュムの公式ブログには、リテーナーの装着期間の目安は
1年〜3年程度と書かれています。
つまり、4ヶ月で歯が並び、そのあと1〜3年かけて後戻りを防ぐ、という流れです。
これはインビザラインでも同じで、矯正は装置が外れたら終わりではありません。
私は今も毎晩リテーナーをつけています。3セット作っておいたのですが、1年でひとつにヒビが入りました。

インビザラインGo:3ヶ月〜1年
インビザラインGoは3ヶ月から1年程度が目安です。
歯並びの状態で変わります。
私の場合は、6ヶ月の予定で始まって、実際は10ヶ月かかりました。
追加の10枚を足した分です。
どちらも「短い」と書かれていますが、そのとおりに終わらないことがあるのが本当のところです。
延びたときに追加でいくらかかるのかを、先に確認しておくと安心です。
通院とサポート

ゼニュムクリア:2〜4回
公式のよくある質問では、通院は2〜4回、3ヶ月に1回ほどのペースとされています。
専用アプリで進み具合を管理して、担当者がついてくれます。
回数だけ見ると楽ですが、裏返すと先生に直接みてもらう回数が少ないということでもあります。
公式のよくある質問によると、専用アプリでできるのはこの3つです。
- マウスピースの装着記録を残す
- 経過を定期的に写真で残す
- 装着のリマインダーを受け取る
質問やトラブルは、アプリのチャット・メール・LINEからいつでも問い合わせできます。
内容によっては提携クリニックと連携して対応する、と書かれています。
つまり、ふだんの管理はアプリ、必要なときだけ通院という形です。
インビザラインGo:10ヶ月で5回
湘南美容歯科は、私の場合10ヶ月で5回でした。
通院の回数は医院の方針で決まり、毎月通うところもあります。
調整料が1回ごとにかかる医院だと、通うほど総額も増えます。
通うたびに口の中を見てもらえたのが安心でした。
ただ、治療の最後に担当の先生が替わってしまったのは少し残念でした。
引き継ぎはされていましたが、大きなクリニックでは起こりやすいので、気になる方は最初に確認してください。
忙しくて通えない方にはゼニュム、不安が強い方は通院が多いほうが向いていると思います。
ゼニュムが向いている人
- 費用を少しでも抑えたい
- 全国どこでも同じ金額で、総額を先に知りたい
- 通院の回数を減らしたい
- 前歯まわりの軽い乱れが気になる
- アプリでのやり取りに抵抗がない
ただし治療は、ゼニュムの提携クリニックで受けます。
近くにあるかどうかも、診断のときに確認してください。
自分の歯並びが対象になるかどうかは、ゼニュム(Zenyum)の無料診断で確認できます。写真を送るだけで、通院はまだ必要ありません。
私はカウンセリングを2社まわって費用の違いに驚きました。比較は必ずしてほしい。

インビザラインGoが向く人
- 軽度から中等度まで対応してほしい
- 歯のねじれや傾きも動かしたい(アタッチメントを使う治療)
- 通院して、先生に直接みてもらいたい
- 歯並びの乱れが軽いか重いか、自分では分からない
- マウスピースが15枚で収まるか不安がある
私が実際に通った湘南美容歯科の費用や通院の流れは、こちらに全部書いています。
まとめ:総額で選ぶ
同じ上下20本でも、含まれているものが違えば、最後に払う金額は変わります。
総額で並べると、ゼニュムクリアが約35万円、湘南美容歯科のインビザラインGoが約39万円。
その差は4万円ほどです。
しかも医院によっては、インビザラインGoが50万円を超えます。
値段を決めているのは、どちらのブランドかよりも「どこで受けるか」です。
私は36万円でしたが、検査も調整もリテーナーも追加分も込みでした。
表示されている金額だけで決めないでください。
それから、もう一つ。
50歳で始めた私が言えるのは、
迷っている時間が一番もったいないということです。
まずは無料の診断やカウンセリングで、自分の歯並びがどちらで治せるのかを知るところから始めてみてください。
※この記事は、湘南美容歯科でインビザラインGoの矯正をした筆者の体験と、各公式サイトの情報をもとに書いています(2026年9月27日確認)。料金や治療内容は変わることがあるため、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
