50代からでも大丈夫?マウスピース矯正カウンセリングで必ず聞いておきたい7つのこと

マウスピース矯正を考え始めたとき、最初のカウンセリングで何を聞けばいいか迷いますよね。
私も50歳で始めるにあたって、本当にできるの? 費用は? と心配や不安がいっぱいでした。
そこで、大人女子だからこそ気になる7つのポイントをまとめました。
それと、比較のために別の医院でのカウンセリングを受ける際、聞く条件は合わせるのがベストです。記事の最後にチェックリストかあるので、コピペしてぜひ活用してください。
帰ってから、「聞き忘れちゃった…」ってことがないように!
50歳の私でもマウスピース矯正で綺麗な歯並びを手に入れました。30代40代ならもっと希望が持てるはずです。
目次
- この年齢でも本当にできる?
- 総額いくら?追加でかかるお金もチェック
- マウスピースをなくしたり割れたらどうする?
- 矯正後の“保定用”マウスピースは必要?費用は?
- 通院の頻度と期間はどれくらい?
- 歯を削るって本当?痛みは?
- 万が一できないと言われたら?
1. この年齢でも本当にできる?
「50代でもマウスピース矯正できるの?」
って、私も最初に感じた大きな不安でした。
でも実際にカウンセリングで聞いてみると、ポイントは年齢よりも歯ぐきや骨の健康状態だそう。
しっかり検査を受けて「大丈夫ですよ」と言われたときは、ホッとしました✨
マウスピース矯正に年齢は関係ないです
私は50歳でマウスピース矯正を始めて綺麗な歯並びを手に入れました。できる、できないは診断してもらってからじゃないとわかりません。
年齢的に歯周病の進行は気になるところです。
先生には、今のお口の中の状態で可能かどうか?
虫歯はないか?を診てもらう必要があります。
矯正をしたことで、歯や骨にダメージが出てしまったら意味がないですもんね。
2. 総額いくら?追加でかかるお金もチェック
月額や初回料金だけを見ても、最終的にいくら必要か分かりにくいもの。
「合計でいくら?」「追加料金は何がある?」を聞いてください。
再スキャン料・調整料・保定装置代など、あとからかかる可能性がある費用も聞いておくと安心です。
実は私の場合、
追加で3万円かかってるんです
最後のマウスピースが終了した時点で、どうしても前歯の1本が曲がってる…
気になってしまいました。
そこで先生と相談して追加で継続することにしたんです。再度スキャンしてマウスピースを追加で10枚作りました。
こんな事もあるので、確認しておくと後々慌てることにならずに済むと思います。
3. マウスピースをなくしたり割れたらどうする?
大人でもうっかり無くしてしまうことはあるもの。
これ案外多いみたい。
「なくしたときはどうなる?」「作り直しはすぐできる?」を必ず確認しましょう。
追加でかかる費用と期間を確認しよう
費用はだいたい1万円〜3万円とクリニックによって違うみたいです。
よく聞くのが、外食先で外しました。とりあえずペーパータオルで包んで置いておいたら、そのまま忘れて捨てられちゃった!
それと、
外した時にヒビが入ってしまった!はよく聞きます。
作り直しとなると、また数週間かかると聞きました。その分治る期間が伸びてしまいますよね。
この辺りも確認しておくと、もしもの時にすぐ対応できるはずです。
4. 矯正後の“保定用”マウスピースは必要?費用は?
矯正で歯が動いたあと、その位置をキープするために保定用のマウスピース(リテーナー)が必要。
「どれくらいの期間使うの?」「別料金?」などを聞いてみるのがおすすめ。
私は、「矯正が終わっても2年は毎日つけてください」と言われました。料金は上下3セットで3万円でした。
ここでおすすめなのが、
予備で1セットは持っておく
と、とても便利です。
マウスピースにヒビが入ったり、割れてしまうことは割と多くあります。予備を持っていればすぐに交換できる。その間にもう1つ新しいものを作れば良い。
ヒビが入ったまま着けてると、やっぱり後戻りしてしまいます。「あれ?なんかゆるいかも」って感じます。
こんな時は、すぐに予備のマウスピースに交換すれば良いので安心です。
保定用マウスピースは必ず必要です
私は2年たった今でも夜寝る時だけ装着してキープしています。
5. 通院の頻度と期間はどれくらい?
忙しい大人女性にとって、通院ペースはとても大事。
私の場合は最初だけ月1回、その後は3ヶ月に一度。
最初に「どのくらい通うのか」「どんなときに追加で来院が必要か」なども聞いておくと予定が立てやすいです。
マウスピース矯正は、
「そんなに通院しなくてもいいんだ」
お話を聞いてホッとした感想です。
最初に全てのマウスピースを渡されるので、1週間ごとに新しい次のマウスピースに交換するってスタイル。
医院によっては多少違うこともあるので、確認して自分に合ったクリニックで始めるのがオススメです。
6. 歯を削るって本当?痛みは?
「健康な歯を削るってちょっと怖い…」と思っていた私。
でも実際は0.1〜0.2mmだけを削るIPR(ディスキング)という処置で、すごく細い器具で行うので痛みもなく、しみることもほとんどありませんでした。
私のガタガタな歯並びを治すのに1番知りたかったこと。
歯を綺麗に並べるために必要なスペースを作る
この処置は私の場合は必須でした。
「どこの歯を削りますか?」「歯の型が変わってしまわないの?」と色々質問させてもらいました。
ちゃんと説明をしてもらって納得してからじゃないと、決断できなかったと思います。
ここは私の中で1番のポイントでした。
7. 万が一できないと言われたら?
検査の結果「難しい」と言われることもあります。
他の方法を提案してもらえる場合もあるので、「その場合はどうなる?」を聞いてみてください。
そこで今一度考えたら良いと思います。
方法の選択はいくつかあると思います
それが今の自分に良いのか悪いのかは、よく考えてから決断してくださいね。
まとめ
マウスピース矯正カウンセリングで必ず聞いておきたい7つのこと
- この年齢でも本当にできるの?
- トータルでいくらかかる?追加料金は?
- マウスピースをなくした/割れたときの対応と費用
- 保定用マウスピースは必要?費用は?
- 通院の頻度と期間
- 歯を削る?痛みは?
- 万が一できない場合の他の方法は?
マウスピース矯正は決して安いものじゃないし、大人になってからだと不安もたくさん。
だからこそ、カウンセリングでは気になることを全部聞いてみるのが一番です。
きっと、「やってみようかな」と思えるヒントが見つかるはずです✨
ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
📋 スマホで見ながら使えるチェックリスト
下のリストをコピーしてメモアプリに貼れば、カウンセリング当日も安心♪
- □ この年齢でも本当にできるの?
- □ トータルでいくらかかる?追加料金は?
- □ マウスピースをなくした/割れたときの対応と費用
- □ 保定用マウスピースは必要?費用は?
- □ 通院の頻度と期間
- □ 歯を削る?痛みは?
- □ 万が一できない場合の他の方法は?
「何を聞けばいいかわからない…」を解消して、カウンセリングをもっと有意義にしましょう✨
帰ってから、「聞き忘れちゃった…」ってことがないようにしてください!