歯の予防

【最高の予防】早く始めるとモトが取れる!マウスピース矯正に36万円の課金は高い?安い?

kayo50blog

52歳でマウスピース矯正に36万円を使ってしまいました…

でも実は、

“美容のための出費” だけではなく、“予防のための投資”

そのことに気づいたんです。

1つ後悔があるとするなら、

「もっと早く始めておけば良かった」

ということです。

早く始めれば虫歯や歯周病のリスクが下げられて、

将来の歯科治療費を抑えられる可能性は十分にあります。

この記事では

「矯正にかけた36万円は本当に高い?安い?」

をデータや体験談を交えながら解説していきます。

目次

36万円の課金は高い?安い?

歯科矯正に36万円

あなたは高いと思いますか?

安いと思いますか?

元々、歯のコンプレックスを治したくてマウスピース矯正を始めた私。

そう!美容目的だったんです。

美容に36万円って私にとっては高い出費でした…

ところがマウスピース矯正を終えて気づいたことは、

「歯磨きがしやすくなった」

「歯に汚れが付きにくくなった」

これって、将来の医療費を減らすための先行投資、

最高の予防!って気づいたんです。

美容目的の36万円が

将来の医療費を減らせるのであれば安いと思いませんか?

矯正が“予防”になる理由

2-1. 歯並びが悪いと虫歯・歯周病になりやすい

歯並びが悪いと、虫歯や歯周病になるリスクは上がります。

その原因が歯につく歯垢(プラーク)にあるからです。

歯の表面に歯垢が残っていると、エナメル質が少しづつ壊されて虫歯になっていきます。

歯周病も歯垢が着いたままになっていると細菌が増えて歯肉が腫れてきます。さらに長い年月をかけて歯槽骨が壊されていき進行してしまいます。

並んでいる歯には隙間があるし、

奥にいくほど凸凹していて歯垢がつきやすい!

歯並びがガタガタしていたら更に歯垢は残ってしまうんです。

歯並びを整えると歯垢が残りにくい環境が作れるので予防になるんです。

2-2. 磨きやすさが改善される

私が1番実感したのが、磨きやすさです。

歯垢をどれだけ歯磨きで落とせるかによって、虫歯や歯周病のリスクが下がります。

歯磨きがしやすい環境を作ってあげることは、予防に繋がってくるんです。

歯並びがガタガタだった時は、歯ブラシを縦に使ってみたり、角度を変えて磨いたりと工夫をしてきました。

それでも磨き残しがありました。(特に⭕️の部分)

歯の裏側も歯石がついてしまうんです。

でも歯並びを整えてからは磨き残しが減って、歯石になることがなくなりました。

圧倒的に歯磨きがしやすくなったんです。

歯磨きにかける時間も短縮され、快適でしかありません。

これこそ最高の予防になったと実感しているんです。

2-3. 噛み合わせが整い歯の寿命が延びる

歯並びを整えると、歯の寿命が伸びます。

噛み合わせが悪いと常に同じ歯に負担がかかってしまい、

歯が欠けたり、歯の根にヒビが入ってしまう事もあります。

もしも歯の根にヒビが入ってしまうと抜歯をすることにも…

こんなリスクを下げる為にも、

矯正で噛み合わせを均等に整えることは予防になります。

将来的に 入れ歯・ブリッジ・インプラント といった高額な治療を回避できる可能性が高まるのです。

自分の歯で食事を取れることは、

歯の寿命だけじゃなく、全身の健康にも大きく繋がってくることは間違いありません。

生涯の歯科治療費はいくらかかる?

キャプション:厚労省「医療費の動向」(2022年)をもとに作成。年代が上がるほど歯科治療費が増加していることがわかります。

表は1年間にかかる歯科治療費を年代別に表したグラフです。

20代〜30代の年間費用は平均6〜7万円程度と低く抑えられる傾向にあります。

そして50代以降からグンと上がり、60代では約43万円、80代では約80万円と大幅に増加

40代〜50代にかけて歯周病が急増して歯を失ってしまうのが原因…

インプラントは保険が使えない自費治療になり、1本40万円〜80万円と高額です。

マウスピース矯正の36万円より高額です。

保険治療でできるブリッジや入れ歯を選ぶと治療費は抑えられます。

歯科治療では、保険治療を選ぶのか

または自費治療を選ぶのかによって、

生涯かかる治療費が大きく変わってきます。

保険治療を選んでも、

補綴物がいずれ劣化していき再度治療をしたり、ブリッジは残っている歯に負担がかかりり、歯の寿命を縮めてしまうことも…

理想は自分の歯を減らさない事

老後にかけて歯科医療費が急増する現実がデータから明確に見えてます。

早く始めるほど“モトが取れる”

  早く始めるメリットは、

  • 歯を失うリスクを減らし、長く自分の歯で食べられる
  • 見た目のコンプレックスも早く解消できる
  • 若いうちに始めるとリスクも低く、仕上がりもいい

生涯かかる歯科治療費を考えると、歯科矯正をして歯並びを整えておくと

早く始めれば早いほどモトが取れる!ことに繋がります。

歯科治療費がかからない=自分の歯を残す

長く自分の歯で食事が取れることは、

全身の健康にも関係してきますよね。

結果、歯科治療費だけじゃなく医療費も減らすことができる

ここが大きなメリットの1つです。

それに加えて見た目のコンプレックスも解消されて、

自分に自信を持って過ごす事もできるんです。

私はマウスピース矯正にかけた36万円で、

十分にモトが取れました。 

私の体験談

マウスピース矯正にかけた36万円という金額は決して高くなかったと実感しています。

なぜなら、歯並びが悪いままでいたら歯周病が進んでいたと予想するからです。

将来の安心感には変えられないとも思いました。

歯磨きがしやすくなったおかげで、歯石も付かなくなりました。

半年に2回の歯科検診と歯のクリーニングを受けて、メンテナンスしてもらうだけです。

そのおかげで私の1年間の歯科治療費は7千円程度しかかかっていません。

きれいな歯並び+清潔感アップ

思いっきり笑えるようになって口臭を気にする事もない!

歯科治療費がかからない=自分の歯を残す事

いつまでも自分の歯で食事を楽しむ!

本当にやって良かったと感じてます。

最初は高いと思ったマウスピース矯正ですが、

むしろ安いものです。

まとめ:矯正は“美容”じゃなく“投資”

矯正に36万円…。最初に聞くと「高い」と感じる方が多いと思います。
でも実際にこの金額は

“美容のための出費” ではなく、“予防のための投資” なんです。

歯並びが悪くて悩んでいる方、

見た目のコンプレックスだけじゃなく、

虫歯や歯周病になり易いリスクからも解放されます。

将来かかる歯科治療費を考えても

マウスピース矯正にかける36万円には価値がありましたよ。

いつまでも自分の歯で食事を楽しみたい。

無駄な歯科治療をかけたくない。

そう考えているなら、

歯並びを整えるマウスピース矯正を考えてみるのはどうでしょうか?

ABOUT ME
凛子-RINKO-
凛子-RINKO-
50代でマウスピース矯正を決意し、10ヶ月で笑顔に自信を取り戻しました。

「矯正=若い人のもの」じゃない。 大人だからこそ、人生を変えるきっかけになる。

同じ悩みを持つ40代・50代女性の背中をそっと押すブログを運営しています。

凛子 –RINKO–
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